カナリア・文鳥の飼育方法

カナリア・文鳥の飼育方法

当サイトではカナリア・文鳥の飼育方法や手乗りにする方法などを紹介させていただいています。

 

カナリアを手乗りにしたいなら・・・

基本的に成長したカナリアほど人間になつきにくいといわれています。もともとかなり弱い立場の動物ですから警戒心が強いのです。そのため手乗りカナリアにしたいならばできるだけ若い個体を迎えることが大事だと思います。

 

カナリアの雛の入手は難しい

出来るだけ若い個体が良いという言い方をしたのは、カナリアの雛は入手自体が難しいからです。カナリアの雛への餌やりは難易度が高く、非常に手間暇がとてもかかります。そのため雛の段階では店頭に置いていないことが多いのです。

 

カナリアの雛への餌やりは「挿し餌」といってスポイトを使って餌を鳥の口に運びます。これがビギナーにはとても難易度が高いので雛の飼育が難しいといわれるわけです。

 

▼カナリアの雛への挿絵の様子▼

 

自立したてのカナリアが狙い目

店頭に置いてあるのは多分成鳥がほとんどだと思いますが、成鳥の中でもまだ自立したてのような個体ならば飼い方しだいで手乗りになる可能性が十分あります。店員さんに手乗りにしたいことを伝えればそういった個体を紹介してくれると思います。

 

手乗りカナリアの育て方

すぐに籠から出さない

家に迎えても1週間くらいは外にださずに籠の中だけで飼育をするようにします。まあこれはどんな小動物を飼う場合でもよく言われることですね。まずは籠を自分の縄張りだと認識させます。

 

人間に慣れさせる

籠の中で飼育している間も餌や水替えの時間に積極的に名前を呼ぶようにしてください。鳥が混乱しないようにできるだけ係は同じ人がやるのが望ましいです。

 

外に出す

家の匂い・同居人・物音にも慣れだして鳥の緊張が解けてきたと感じたらいよいよ籠の外に出します。このころから自分で籠に戻れるよう訓練をします。自分で戻れないうちは部屋を暗くしてからそっと後ろから包み込むように捕まえてあげて籠に戻してあげましょう。

 

パンや果物を利用して手乗り訓練

カナリアは大抵パンや果物が大好きです。外に出したときは特別な餌としてたまにあげるようにしてください。そしてそれを利用して手乗り訓練をしましょう。パンや果物につられて手の上に乗るように誘導するのです。これを繰り返しなれていくとスッと手を差し出しただけでも手の上に乗るようになります。

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カナリアの鳴き声(さえずり)の利用

カナリアの鳴き声、さえずりは人間にとって有益なものとして利用されてきた歴史があります。今回はどのように利用されてきたのかを紹介します。

 

癒し効果のあるカナリアのさえずり

美しいさえずりを奏で、飼い主に癒しを与えてくれるカナリア。その美しいさえずりは古くから愛玩してきた人間が改良に改良を重ねてきた結果でもあります。

 

主に姿かたちの美しさはイギリス、さえずりの美しさはドイツの改良を行ってきました。

 

日本への伝来

日本でも江戸時代にオランダから長崎にもたらされて人気を得ました。

 

日本ではもともと鳥を飼いならしさえずりを楽しむ風習があったので、美しい鳴き声のカナリアはすぐに人気がでたそうです。

 

オランダからもたらされて以降輸入が活発になり、主に武士や知識層に愛好されたそうですよ。

 

毒ガス検知に利用可能

カナリアは炭鉱の毒ガス検知において利用することができます。炭鉱では一酸化炭素・メタン・窒素ガスといった毒ガスで人間が害を被ることが多いです。

 

ですがカナリアはそういった毒ガスを探知するとさえずりを辞めておとなしくなります。この危機に敏感な性質が毒ガスの早期発見のセンサーとしての役割になるのです。

 

いまは精密なガスマスクや高性能なセンサーがありますので、わざわざカナリアが用いられることは少なくなりましたがイギリスでは1987年までこの手法が用いられてきました。【詳細:カナリアの有毒ガス検知能力の利用

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